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OTタイルの施工とメンテナンスについて教えてください。

主なポイントは以下のとおりです。

1.保管場所
高温場所(50℃以上)での保管は避けてください。積載は高さ70cmを限度とします。積み過ぎ、長時間に渡る直射日光や高湿状態、雨水などによる水濡れは、変形、変褪色、変質の原因となります。

2.下地の確認・清掃
ž 砂や塵、埃等を除去し、適切な下地処理行い、平滑でよく乾燥していることを確認してください。下地水分レベルはグレードⅠ(高周波水分計『HI-520-2』D.MODE440未満)としてください。
ž 貼り替えの場合、下地に残った接着剤をきれいに除去してください。
ž 二重床の場合、段差は1㎜以内・隙間は2㎜以内に調整してください。また下地パネルがしっかりと固定されて動かないことを確認してください。パネルの表面は凹凸の無いものを使用してください。
ž 下地パネルの種類や表面形状によってはOTの施工に適さない場合があります。また固定式でない下地パネルの場合、下地が動くことでタイルの突上げや目地隙に繋がる場合があります。パネルメーカーにご確認ください。

3.施工前の商品養生
箱から出して積み重ね(最大10ケースまで)、平坦な場所で24時間以上、15℃以上の室温に馴染ませてください。室温とタイルに温度差があると、施工後に突上げや目隙の原因となります。

4.接着剤の選択(置き敷き工法の場合)
接着剤塗布時は、接着剤指定のスポンジローラーを使用してください。
 モルタルの場合:ベンリダインGT-S、GT、NTR
ž 二重床の場合:ベンリダインGT-S、GT(NTRは不可)

5.施工環境
施工環境温度は15℃以上を保ってください。
ž 室温にタイルを馴染ませてから『ゆるめ』に施工してください。タイルの詰めすぎは突上げの原因になりますので避けてください。

6.貼り付け
 スポンジローラーで全面塗布してください。オープンタイムは接着剤が半透明になるまでお待ちください。塗布量が少ないと施工後に突上げや目隙の原因となります。
ž 二重床の場合は1/2ずらし施工(馬がけ施工)を行ってください。
15℃以下での施工の場合、同梱のスペーサー(厚み0.2mm)を切り取って使用してください。(目地の幅が等間隔となり、施工中の ズレの防止にも役立ちます。)

7.圧着
ž ポンドローラーでの圧着時にスペーサーを外してください。スペーサーを外すタイミングが早いと、タイルがズレてしまう場合がありますので注意してください。

8.養生
 施工直後は、フロアタイルの上をできるだけ通行しないようにするか、通気性のあるシートで表面を覆い、汚れが付かないようにしてください。通気性のないシートは使用しないで下さい。
直射日光が当る場所では、カーテンなどで必ず日除けをしてください。急激な温度変化によって、目地の突き上げや、表面の変退色が起こることがあります。
 
 9.クリーニング
洗浄液やワックスなどの水分がタイルの目地から入り込まないよう、塗布量に注意してください。OA機材に不具合を起こしたり、タイルの浮き、反りなどの不具合に繋がります。







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